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令和4年卒業

苅部 スンオンさん

背景

就職先チームラボ株式会社

日文からIT企業?と驚くかもしれませんが、「デジタル人文学入門」などの授業でコンピューターと親しみ、IT企業への道を選ぶ学生も少なくありません。
インプット・情報整理・アウトプットを鍛えてきた日文の学生は、成長が早いと定評があります。
日文で鍛えた言語コミュニケーション能力を生かして、趣味を仕事に繋げた苅部スンオンさんに、研究や就職活動について語っていただきました。

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どうして明星大学日本文化学科を選んだのですか?

高校までは韓国で学んでいましたが、通訳や貿易など、日本と韓国の架け橋になるような仕事をしたいと思いました。ただそのためには韓国のことだけでなく、日本についても知る必要があると考え、日本文化を学ぶことにしました。

卒業論文では何を研究しましたか?

日本文化学科はカリキュラムが多彩で、文化や宗教など、興味ある科目を片っ端から履修。卒業論文に関しては日本と韓国にかかわることをテーマにしたいと思い先生に相談したところ、室町時代から江戸時代に日本に派遣された使節団、朝鮮通信使をテーマにすることを薦めてくれました。

卒論の研究はどうでしたか?

私は「面白そう!」と思ったことをどんどん掘り下げていくのが好きなタイプなのですが、研究分野が広く、多くの授業が開講している日本文化学科での学びがマッチしたのだと思います。

就職活動は順調でしたか?

実は就職に関しても趣味で始めたプログラミングが面白くなり、IT企業へ就職したいと思うようになりました。内定先は多くの人が知っている人気企業で、面接にも理系の学部でプログラミングを専門に学んできたような学生がたくさん来ていました。そうした中で自分が選ばれたのは、執筆中の卒論の内容を、自分の言葉でしっかりとプレゼンできたからだと思っています。

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