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平成30年卒業

榎本 めいさん

背景

就職先青梅信用金庫

多摩地域に根ざし、先輩たちが信用を積み重ねてきた明星大学には、「是非、明星大学の学生にお越しいただきたい」という、就職の学内推薦が数多く寄せられます。推薦されるためには、日頃の成績(GPA)が大事。つまり、日文の勉強を思いっきり楽しむことが、そのまま就職につながるのです。
好きな学びで学内推薦をゲットした榎本めいさんが、どのように就職活動に向けて対策をしたのか。日文で得たスキルが就職先でどのように活かされているか聞いてみました。

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どうして明星大学日本文化学科を選んだのですか?

大学へはAO 入試(現:総合型選抜)で入りました。もともと日本文化が好きだったのですが、明星大学は体験重視なところに魅力を感じました。授業は心理学やフランス語など幅広く受講しました。

日文での学びはどうでしたか?

もともと観劇が好きだったので、1年生でのミュージカル鑑賞や2年生での能楽鑑賞会が思い出に残っています。事前にミュージカルの俳優の方がいらして、歌の練習をしたり見所を聞いたりと、普通ではできない体験ができました。

卒業論文では何を研究しましたか?

新撰組が好きだったので、卒業論文は昭和から平成までに描かれた土方歳三を、小説、マンガ、2.5次元まで徹底的に集めて比較しました。また、描かれた沖田総司の顔を30個集めて並べた箇所は先生に褒められました。

就職活動は順調でしたか?

就活は3年の秋くらいから意識して、就職センター主催の就活対策講座には真面目に出席しました。春休みにいろいろな業種のインターンシップにも出席しましたが、大学の説明会で信用金庫の方から話を聞いてこの業界に興味を持ちました。学内推薦を頂いたこともあって、就活はスムーズだったと思います。

就職先で、日文で得たスキルは活かされていますか?

窓口でいろいろなお客様と接するときに、日文で幅広い知見を養ったことが生かされていると感じます。また、資料を読み込む力や、自分で次にどう動けば良いか考える発想力は、卒論を執筆する過程で身についたと思います。

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