キャリアサポート

キャリアセンター(総合学生支援室)

 大学・大学院生活から社会へ羽ばたく学生をサポートする、明星大学「キャリアセンター」。学生のやる気と夢の実現をサポートする同センターについて、サポート活動の内容などを、統合学生支援室(キャリアセンター)課長補佐・田野さんとキャリアセンター長の浪貝さんにお話をうかがいました。


「キャリアセンター」では、どのような就活支援を行っていますか?
 大きく分けて2つ、学年や目的別に行う講座等のイベントと、個別面談があります。例えば、学部3年生と大学院1年生を対象に「キャリアガイダンス」や「インターンシップ対策講座」「筆記試験(SPI等)対策講座」などを実施し、個別面談では、エントリーシートや履歴書の添削、模擬面談など、専門カウンセラーが学生一人ひとりの相談に応じています。
 「キャリアガイダンス」は、毎年複数回実施しています。採用動向、就職活動における一連の流れ、イベントや講座の案内などの各種情報を提供するとともに、企業の採用において選考の重要な位置づけとなっているインターンシップへの参加を促進しています。
 さらに、優良企業や人気企業を目指す学生を対象に、さまざまな講座を実施しています。例えば「短期集中就活準備講座」では、計4日間で学生自身が業界研究及び自己分析をし、エントリーシートの作成からグループディスカッションの練習まで、就活全般における対策を行っています。(田野さん)
 また、1日完結型の講座をバラエティ豊かに開講しています。「メイク講座」や「就活マナー講座」に加え、コロナ禍によって一般的となったオンライン面接の対策も行っています。(浪貝さん)

学生の就活に対する動向をどう見ていますか?
 本学の学生は、就活の動き出しが遅い傾向にあります。近年の就活において、夏にインターンシップに参加することが重要なポイントになってきています。キャリアセンターとしてもインターンシップに参加するかどうかが、今後の就活に大きな影響を与えると考えています。学生のみなさんには、どの業界、あるいはどの職場がマッチしているのかを、インターンシップで実際に体験したうえで決めてほしいです。また、インターンシップに参加する過程で経験する、エントリーシートの作成による自己分析や、他大学の学生との交流が、本番の就活に活かすことができるので、学生全員がインターンシップに参加してもらいたいと思っています。
 コロナ禍で対面での面談が減り、中にはオンライン面接だけで一度も企業に行かずに内定をもらったことで、就職先への不安を抱く学生が増えています。こういった内容もキャリアセンターにご相談いただきたいです。さまざまな不安を取り除いて、晴れて社会人としてスタートしてほしいと願っています。(田野さん)
就活に向けて、早めに取り組むのが勝機を導くポイントと聞きますが、どう思いますか?
 3年生に進級後、あわてて就職活動に入るのはなかなか難しいものです。1年生のころから将来のキャリアについて考えておけば、可能性も一層広がります。キャリアセンターでは、低学年向けの「キャリアガイダンス」を開催し、就職への意識付けをしてもらっています。(田野さん)
 入学前に希望していた進路を在学中に変更する学生もいます。学生一人ひとりが自分の進路について考え、安心して就活に取り組めるよう、私たちはそのきっかけや場を提供したいと考えています。(浪貝さん)
日本文化学科の学生は、就活に対して意欲的ですか?
 3年生に向けて、就活のスタートアップ講座にてお話しする機会がありました。やはり日本文化学科で学ぶ学生さんらしく、日本の伝統文化に興味・関心が深く、研究も深く探っていることに感心しました。ただ一方で、卒業後の希望を聞くと、まだ企業研究が十分にできていない学生が多かったのが印象に残っています。日本文化学科の学生は能力を秘めているので、さまざまな業界、職種で活躍できると思います。ぜひ視野を広げて、就活を考えてほしいです。(田野さん)
キャリアセンターをアピールする一言をお願いします。
 相談したくても、「キャリアセンターの敷居が高い」という声を聴きますが、そんなことはありません。面談は対面とオンラインが選択でき、予約制となっています。予約するのは面倒かもしれませんが、その分待たずに40分間確保され、ゆっくり相談することができます。ぜひ気軽にご利用ください。(田野さん)
 キャリアセンターには、企業の人事部採用担当を経験したキャリアアドバイザーが3名在席しています。採用側の視点による的確なアドバイスが好評ですので、ぜひ活用してみてください。また、私たちは就活の応援団と自負しています。内定が決まるまで、皆さんの味方。どんと構えていますから、いつでもキャリアセンターにお越しください!(浪貝さん)